全米認定のスポーツトレーナーが教える、高齢になってもまだ間に合う、長く歩くための三つの必須トレーニング。その②

高齢になっても長く歩けるようになるための、必須トレーニングその②になります。

 

今回は前回とは反対側、脚の裏側になります。

 

お尻とハムストリングスと言われる、太ももの裏側部分。

 

ここの筋肉は体を前に送り出す、とても重要な働きを担っています。

 

特にお尻の筋肉は下半身最大の筋肉で、最重要トレーニング部位になります。

 

お尻の筋肉が減少してしまうと、歩く事ばかりか腰痛、膝痛にも影響を強く与えてしまいます。

 

余分な話ですが、コロナ前は時々、子供とスーパー銭湯やホテルに泊まった時は大浴場でお風呂を楽しんでいました。

 

変な意味でなく(笑)、若者と高齢者の体つきを眺めていると、一番の差はお尻に現れます。

 

若者のお尻はプリッと上がっているのに対して、高齢者のそれはストンと平坦になっています。

 

マッサージをしていてもその差はハッキリと指先に伝わります。

 

お尻の筋肉はあなたを救うと言っても過言ではありません。

 

まずはこのような簡単な方法でトレーニングを行ってみてください。

 

 

このページの内容

簡単お尻トレーニング

 

動画でやり方をデモンストレーションしています。

 

ポイントは足の着く位置と足首の角度。

 

足の位置をお尻に近づけると、お尻の筋肉の稼働が多くなり、膝を伸ばして足の位置を遠ざけるとハムストリングスに効いて来ます。

 

出来れば10~15回を3セット、行ってください。

 

 

やっぱりスクワット

 

しかし、やっぱりスクワットがなんといってもお尻の筋トレでは一番。

 

スクワットの動作自体が歩く動作、実際のパフォーマンスに直結します。

 

という事で、スクワットはこちらの動画のようにやってみてください。

 

始めはもう少し浅くしゃがんでも大丈夫です。

 

しゃがむ時に椅子に座るように行うのがポイント。

 

始めは10回3セットを目標に頑張りましょう。

 

まとめ

 

お尻、ハムストリングスは鍛えすぎ、という事はありません。

 

しっかりとトレーニングしたら、必ずあなたの体の大きな支えになります。

 

これは本当に今すぐ、行いましょう。

 

いつまでも人の手を借りずに、自分の足で動けるために。

 

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