股関節痛の治療について

初めまして、佐々木接骨院院長の佐々木です

初めまして、佐々木接骨院院長の佐々木です。

当院には立ち上がったり、歩いたり階段を上る際に股関節が痛む患者さんが多く来院され、皆さま症状が軽快されています。

当院の股関節痛の治療について書かせていただきましたので、どうぞお読みください。

股関節痛の主な症状

• 歩くときに体重がかかると股関節が痛くなる。
• 横向きに寝ているとき、痛い側の股関節が下になると痛みが強くなる。
• 寝返りをしようとすると痛みが強くなる。
• トイレでの立ち上がりで痛みが気になる。
• 股関節の前が詰まる感じがして深く曲げられない。

このような股関節の症状でお悩みの方もいらっしゃると思います。

いろいろな股関節の痛み

股関節の痛みは原因は多岐にわたり、痛みの箇所が前、外、後にあるかで原因が違い治療も変わってきます。

股関節の前側が痛い場合

股関節をまたぐ腸腰筋、大腿直筋などの股関節前面にある筋肉が原因として挙げられます。スポーツ傷害に比較的多く発生し、中でも長距離選手、サッカー選手などに多く見られます。サッカーの場合はボールを蹴る動作を繰り返すため、グロインペインと呼ばれる鼠径部痛を引き起こすことがあります。

原因としては、腸腰筋などの股関節前面にある筋肉の硬化、緊張。臀部やハムストリングスとのバランスの不均衡。走る、蹴る時のフォームなどが挙げられます。

当院では患部を中心に手技、物理療法、必要に応じてテーピングなどを使い、早期回復を実現させています。

走動作だけではなく、各スポーツ特有のフォーム改善にも努め、効果的なエクササイズをご提案させて頂きます。

股関節の外側が痛い場合

股関節自体、大腿骨などの骨が原因として考えられます。

変形性股関節症などの関節自体の疾患は、加齢と共に特に女性に多く見られます。子供の頃に股関節脱臼を患った方が高齢になると痛みを感じることもあります。股関節形成不全と言われる、生まれつき関節窩という骨盤側の窪みが浅く、安定しない状態の方もいらっしゃいます。
当院では、まず痛みを軽減させ、同時に股関節周りの筋肉の機能を高める事で、再発しない身体を目指します。

痛みが強い、治療しても変化がない場合は大腿骨頭壊死なども考えられます。レントゲンやMRIなどの検査が必要になります。
研修先の整形外科をご紹介させて頂きます。

転倒して股関節が痛い場合、特に高齢の方は大腿骨頸部骨折が考えられます。疑われる場合はすぐにご紹介させていただきます。

股関節の後ろ側が痛い場合

股関節の周りを囲む大殿筋、外旋筋群と言われる股関節を外に開く筋肉が原因として考えられます。

立ち仕事やスポーツで酷使され、緊張が強くなり坐骨神経痛を伴う場合もあります。

原因箇所の筋肉を緩め、手技、物理療法や必要に応じてテーピングなども用いて症状を改善していきます。

同時に股関節のバランスを保てるエクササイズなどもご提案させて頂きます。

当院の股関節痛の治療

症状とその原因に同時にアプローチ
症状と同時にその痛みが出た原因に対しても同時にアプローチしていきます。
痛みが軽減した、無くなった、という事が治った訳ではありません。その痛みが
再発しないように原因をしっかりと改善する必要があります。

人間の体は左右非対称

人間の体は左右非対称です。その左右差は股関節にも顕著に現れます。
左右の股関節の状態に合わせた治療を行い、真の股関節治療の改善を目指します。

股関節の痛みにお悩みの方は佐々木接骨院へ

性別・・・女性
年齢・・・63歳
職業・・・主婦

　　　「紹介で受診しました。股関節の痛みがやわらぎました。」

ご予約は今すぐ

股関節は体重を支える重要な関節のため、毎日の生活でも大きな負担が掛かります。関節が変形し手術に至るケースもあります。
そうならないためにも今からしっかりとした治療を行い強化することを強くお勧めします。

初めての方は1日3名まで

当院では初めての方には時間をしっかりとお取りしてお話をお聞きしています。

なので問診、視診、触診、各種理学療法テストなどにかなりの時間をかけて患者様のお体の理解に努めています。

ですので初めての方は1日3名までとなっております。

「すぐに治療を受けたいのに空いていなかった」
「自分の都合が良い日に空いていなかった」

と言ったことが無いように、今すぐの御予約をお勧め致します。