自費治療の内容

問診

日常動作、スポーツ動作をお聞きし、どのような動作や姿勢で痛みが出るのか。また、過去に同じ部位やほかの箇所を痛めたことはあるのか、その時の治療法や医師の診断はどうだったのか、などをお聞きします。
今、この痛みで何が出来なくて困っているのか、何をやりたくて痛みを治そうとしているのか等をお聞きし、その中で患者様が120％ハッピーになれるゴールを僕と二人で設定していきます。

検査　評価

次は患者様の現在の体の状態を評価していきます。各種理学療法テスト、触診、脈診、柔軟性及び筋力評価などを行い、実際の動作なども含め、細かくチェックしていきます。
問診とここで得た様々なデータを考慮して、患者様に最適な治療、運動メニューを構築していきます。ここが痛いときはこう、という短絡的な処方は致しません。
慢性痛は色々な要素が絡み合ってしまっています。体全体を俯瞰的に捉え、解剖学、運動生理学、トレーニング理論などの知識をフル回転させ、当院で出来る最高の治療を選択していきます。

治療

実際の治療では、当院の治療器、徒手療法を駆使し、全力で治療に当たらせて頂きます。
徒手療法、運動療法、特殊な電気を使用するハイチャージ療法、微弱電流治療を患者さんの状態のよって組み合わせて治療を行います。
痛みの伴うような治療は極力避け、気持ちよく、心地よく、痛みを治していきます。
治療法によっては患者様に合わないケースもあるかと思いますが、そういう場合は決して無理強いはせず、心からリラックスできる治療を選択し、施していきます。

エクササイズ

問診、評価、治療で得た患者様のデータを分析して、必要な運動、エクササイズを提案いたします。実際に運動して頂き、ご自分の筋力や柔軟性を把握し、運動の効果を感じて頂きます。
　トレーニング歴25年、全米認定の運動指導者の資格を持つ院長が、流行に左右されない、真に効果のある運動を紹介し、指導させて頂きます。
　例）ストレッチポール、バランスボールなどを使用した運動、自重でのエクササイズ