野球肘にならないために、必ずやっておきたいストレッチ。
野球肘にならない、野球肘と言われたら是非やって欲しいストレッチをご紹介します。
先ずは野球肘の概要を簡単に説明します。
ボールを投げてなぜ、肘が痛くなるのか?
原因としてはフォーム、投球過多などがあり、靭帯を痛めてしまうものや筋肉が原因のものがあります。
ここでは筋肉が原因のタイプで、最終的に何が痛みを惹起しているのかをお話します。
原因は前腕の筋肉にあります。
それも手のひら側の、屈筋と呼ばれる筋肉が存在する部分。
ここにある筋肉は屈筋群と言われ、指を曲げたり手首を曲げたりする筋肉で、その多くは肘の内側の骨に付着しています。
前腕の屈筋群は投球動作において、加速期からリリース期に強く稼働され、リリース時にそのパワーは最高潮になります。
野球のバッティング、ピッチングでの「リストが強い」、と言う評価はここの筋力の強さが大きく関連します。
この屈筋群が過剰に使われ硬くなってしまう事で、付着部である肘の内側に痛みが出たり、筋肉そのものが痛くなってしまいます。
野球肘を改善するストレッチ
筋肉由来の野球肘は、この屈筋群のストレッチが改善させるためには必須になります。
こちらの動画でやり方を説明していますので、参考にしてみてください。
まとめ
野球肘はこのようなストレッチを行ってケアをする事で、予防が可能です。
特に野球を頑張る小中学生はこのストレッチを習慣化して、歯磨きと同じレベルの意識で行って下さい。
野球肘でお困りの小中学生は悪化する前にお早めに御来院ください。
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