腰痛対策パーフェクトストレッチシリーズ第3回
こんばんは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
甲子園が始まりましたね。
初戦で智辯和歌山が敗れる波乱が…。
乱打戦あり投手戦あり、そのどちらも競った試合が多い印象がする今大会です。
地元代表の愛産大三河の相手は横浜!
相手にとっては不足なし。
頑張ってもらいたいです!
【腹斜筋群とは】
今回は腰痛対策パーフェクトストレッチシリーズの第3回。
胸腰筋膜の第2層の中間層に繋がる内腹斜筋のストレッチです。
体を回したりする作用のこの筋肉。
腹斜筋は外側にある外腹斜筋と内側にある内腹斜筋がありますが、胸腰筋膜への繋がりを考えると内腹斜筋が重要になります。
ストレッチとしてはどちらかのやり方、と言うのは無く、同じやり方で内外両方にストレッチ効果があります。
【やり方】
①仰向けになり、片膝を立てる。
②反対側に倒していく。この時、立てた膝と同じ側の肩は浮かさないようにする。
③膝を手で押さえ、脇腹辺りを伸ばしていく。
【まとめ】
このストレッチは手で力を込めて膝を押さえようとすると、呼吸がおろそかになる事が多いです。
呼吸を止めず、ひと呼吸ごとに膝を押さえていくと良いでしょう。
次回の第4回は胸腰筋膜の第三層(最下層)に繋がる筋肉のストレッチをご紹介します。
三つあるうちのまずは一つ、腹横筋です。
お楽しみに!