全米認定のスポーツトレーナーが教える、長時間の移動による腰痛でお悩みの方に、移動中にやってもらいたい簡単に出来る腰痛予防方法。
電車やバス、飛行機での移動は狭い座席で動作が制限され、体はどうしても固まってしまいます。
電車を降りた後、腰痛を感じてそれからしばらく悩まされる方も多いですよね。
長時間の移動による腰痛は正に動かない事が一番の原因。
動かないところを動かすようにすれば、腰痛はバッチリ予防できます。
そんなこと言ったって、座席は狭いからストレッチは出来ないし、隣に人がいる事もあるから動いたらぶつかっちゃう。
今回は座ったまま狭い座席の中で出来る、効果の高い腰痛予防運動をお話したいと思います。
動画で見てもらう通り、とても簡単ですのでどうぞお試しくださいね。
座ったまま出来る、腰痛予防運動
運動のキーポイントは骨盤です。
骨盤は腰痛ととても深い関係にある、重要なパーツ。
骨盤の運動である、前傾、後傾。
筋肉で言えば腸腰筋と言う矢印の筋肉になります。
腰の骨、骨盤から始まり大腿骨まで続く大きなこの筋肉は、座っている姿勢が長いと硬くなってしまい、その影響がもろに腰に出て来ます。
今回ご紹介する運動は、ここを活性化して腰痛を予防する方法です。
これを行うだけで、腰痛予防にかなりの効果を発揮します。
詳しくはこちらの動画でどうぞ。
ここでは運転時としていますが、そのまま電車やバス、飛行機の座席として応用できるものです。
前置きが長いですが、実際のやり方の説明は2分20秒くらいから始まります。
これを30分に一度、10回くらいを目安に行ってみてください。
その後の移動、生活もとても楽になりますよ。
まとめ
デスクワークの方や今頑張っている受験生にもとても効果的。
腰痛が苦になって仕事や勉強に集中できない。
そんな方には必須の運動なので、是非やってみてくださいね。
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