海陽学園アメリカンフットボール部トレーニングセッション
こんばんは。
豊橋市札木町、佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今日も蒸し暑い一日でした。
各地で熱中症による被害が多数報告されています。
日曜日は子供のラグビースクールの試合で岡崎まで行ってきました。
会場は日陰がほとんど無いグラウンドです。
決して無理をさせず、こまめに水分、休憩を摂りながら合計3試合を行いました。
試合は1勝2敗。
暑さで倒れる子も出ず、世話係の僕もホッとしました。
子供は自分の体調をあまり把握できないで、知らぬ間に体調不良に陥ってしまう事があります。
周りの大人が注意深く観察し、少しの変化も見逃さないようにしていかなければと思います。
その前の土曜日は、海陽学園アメリカンフットボール部のトレーニングセッション。
今回は、
この立派なスクワットラックを使ったスクワットです。
指導するポイントも多く、間違ったフォームで行っていることも多いスクワット。
今回もNSCAの指導を基本としたお話をさせて頂きました。
ウエイトトレーニングをやり始めると、どうしても重いウエイトを扱いたくなります。
力がついた自分をもっと向上させよう、と言う気持ちはとても素晴らしいと思います。
でも、無理な重さはどうしてもケガに繋がりやすい。
今回のスクワットでも、腰、膝などは常にその危険性をはらんでいます。
なので、今回のセッションで特に強調して伝えたことは、
「スクワットは重さでなく、深さで鍛えるように」
正確なフォームで鍛える事はトレーニングにおいては大前提。
正確なフォームが出来たうえで重さを求めるように、と伝えました。
居残りでトレーニングしたり、セッション終了後に質問にくる子もチラホラ。
だいぶ意識が高まってきました。
そんな彼らの気持ちに応えられるように、これからも精進していきます!
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