こんにちは。

佐々木接骨院、院長の佐々木です。

豊橋も梅雨に入りました。

気圧の安定しないこの時期は、その気圧変動が体調にも影響を及ぼします。

ジメジメした天気で気分も上がりませんが、どうぞ無事に乗り切ってくださいね。

 

今回は先日来られた膝の痛みでお悩みの患者さんのケースから皆さんにお伝えしたい事を得られましたので、ここでシェアしたいと思います。

シップ、注射を施し、痛み止めやサポーターでごまかしているあなたの膝はこのようなことになっているかもしれません。

最後に動画でもお話しさせて頂きましたので、どうぞ最後までお読みください^^

 

膝周り

今日来られた患者さんは、もともと主訴が多い患者さんでした。

左右膝、右のすね、右の骨盤、といろいろ痛みでお悩みの患者さんでした。

施術を重ねていくにしたがって、痛みが取れていき、夜も寝られるようになってきたのですが、最後、左の膝がなかなか改善しません。
左のすねの外側や足首にも痛みを感じるようでした。

今日の施術ですねや足首の痛みは取れたのですが、まだ膝周りが気になる様子。

階段で痛くなるそうなので、トレーニング用のベンチを階段に見立てて登ってもらいました。

どうも安定しません。 グラグラします。

仰向けになって膝を触ると、やっぱり、という感じでした。

膝の周りや太ももの太さが左右でまるっきり違うのです。

左は右に比べて、細く、筋肉のボリュームもかなり劣っています。

この筋肉の量、筋力の低下が不安定感、痛みに繋がっていると推測出来ました。

 

内側広筋

「それくらい最初に診とけよ」

と言われそうですが、太さの確認はしていたのですが他の主訴も多く、左膝に焦点を当てるようになったのは先週からでしたので、原因の特定が遅れてしまいました。

ここは自分としての反省点でもあります。

膝に関連する筋肉はいくつかあるのですが、中でも内側広筋という筋肉が、膝の安定に関してはとても重要だと言われています。

その理由はこんなところにあります。

 

3対1

大腿四頭筋という筋肉が膝を動かすのに重要な働きをします。

四頭筋という通りそこには四つの筋肉が存在します。

大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋。

この四つが膝のお皿に集約して膝を伸ばしたり、安定させたりするのです。

このうち内側広筋以外はその筋肉の走行からくっ付いている膝のお皿を外側の引っ張ります。

内側に引っ張るのは内側広筋のみ。

 

まさに3対1の関係で、内側広筋がしっかりと頑張らないと膝は安定しないのです。

動作での強い力発揮をするには、安定した土台が必要です。

階段をしっかりと昇るには、まずは内側広筋がしっかりと働いて膝を安定させなければいけません。

 

おすすめのエクササイズ

この内側広筋を鍛えるのにおすすめのエクササイズがあります。

ターミナルニーエクステンションというエクササイズ。

チューブの抵抗を使って負荷をかけます。

内側広筋というのは膝が伸び切る少し前から、力を発揮するようになります。

そのタイミングでチューブによって負荷をかけることで、内側広筋にしっかりと力が入るようにします。

動画でやり方を説明させて頂きました。どうぞご覧ください。

 

まとめ

膝の痛みの原因はもちろんこれだけではありません。

しかし、変形性膝関節症や前十字靭帯断裂の手術を行った後などは手術の影響で、内側広筋に力が入らなくなってしまうことも多くあります。

術後にどうもしっくりこない、という方もこんなことをしてみて、しっかりとあなたの膝を守ってくださいね。

 

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