五十肩を防ぐインナーマッスルのストレッチとは?
こんばんは。
豊橋市札木町NTTすぐ前の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今日は気持よく晴れた豊橋市です。
僕がトレーナーとして参加している社会人アメリカンフットボールチームの愛知ゴールデンウィングスが、残り二試合を残して一勝あげればブロック優勝、二部との入れ替え戦出場となりました。
これまでの試合を堅守でものにし、単独一位を走っています。
今シーズンはなかなか試合に帯同できないのですが、みんなが頑張っている姿はとても励みになります。
このまま最後まで突っ走って欲しいです!
今日は五十肩を予防するストレッチをご紹介します。
ある日突然襲われる五十肩の症状も、日頃のケアで充分防ぐことが出来ます。
今日はいくつかあるケアの中でもストレッチをご紹介します。
【肩関節周り】
肩の関節は自由度の高い、とても良く動く関節です。
良く動く分、筋肉や靭帯に守られ、周囲をいろんな組織によって取り囲まれています。
【インナーマッスル】
肩の関節に一番近くにある筋肉をインナーマッスルと言います。
別名はローテーターカフといわれ、肩の関節を四つの筋肉が取り囲んで守っています。
①棘上筋
②棘下筋
③肩甲下筋
➃小円筋
それぞれ動きの役割がありますが、肩がスムースに動くのにとても重要な役割を果たします。
この筋肉が働かないと肩を動かす際に、痛みや違和感を感じ、五十肩になってしまいます。
なので、このローテーターカフのコンディションを良好にするのが五十肩を予防する鍵になります。
【やり方】
その1
①壁に手をつけて肘を曲げて脇を閉めます。
②体をゆっくり開いていきます。
その2
①横向きに寝ます。
②腕を立てます。
③片方の手でゆっくり手首をベッドに近づけていきます。
それぞれ20~30秒を3セット行います。
【まとめ】
インナーマッスルは小さな筋肉なので、大きく動かす必要はありません。
無理には動かさず、少しの力でストレッチしていきましょう。
地道に続けることで、五十肩を予防することが出来ますよ。