肩こりの隠れた犯人を暴く その3
こんにちは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今朝は涼しい朝でしたね!
洗濯も快適でした。
そんな朝は朝御飯も美味しいですね。
ウチの食卓は朝から賑やかです(笑)
【三人目の犯人】
肩こりの隠れた犯人を暴く その3として今日はこんな筋肉の対処法をご紹介します。
斜角筋。
聞きなれない筋肉ですよね。
首にあり、前、中、後ろと三つに分かれており、筋肉の間を神経の束が通っています。
ここも呼吸の際は副呼吸筋として働きます。
しかし、それはあくまでも副です。
本来は横隔膜をしっかりと使った呼吸が理想なのですが、それが出来ないと斜角筋などが過剰に働いてしまい、疲弊し筋肉の動きを悪くしてしまいます。
そんな時はこんな対処法をしてみて下さい。
【斜角筋のストレッチ】
①鎖骨のすぐ上を指で押さえます。
②ゆっくり斜め後ろに頭を倒していきます。
③倒す角度を少し変えつつ、20秒~30秒行います。
終わったら呼吸してみて下さい。
楽に呼吸が出来るのを感じられると思います。
【まとめ】
斜角筋は手の痺れなどにもとても関与しています。
首にある小さな筋肉なので、伸ばす際にも強い力は必要ありません。
ゆっくり伸ばして、ケアしてください。