腰痛対策パーフェクトストレッチシリーズ第一回
こんばんは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
近隣の小学校では夏のプールが中止だそうです。
なんでも、水の温度が高過ぎだとの事。
そんな理由は初めて聞きました。
プールに入れないなんて可哀そうだなぁ、と思ってしまいます。
夏の楽しみの一つなのになぁ~。
【腰はやはり要】
今回は腰のストレッチに関してのお話です。
腰はその周りにあるいくつもの筋肉に繋がりがあり、その影響を受けています。
腰のど真ん中にある胸腰筋膜と言う部分。
白くなっている部分です。
ここは三層の層に分かれ、それぞれの層でいくつかの筋肉に筋膜(ファシア)を介して繋がりを持っています。
これからシリーズでそれぞれの層に繋がる筋肉のストレッチの方法をご紹介します。
アメブロの頃の過去ブログと重複しますが、改めておさらいとしてお話いたしますね。
【第一層】
胸腰筋膜の第一層(最浅層)に繋がる筋肉は、広背筋と大殿筋です。
今日は広背筋のストレッチ方法です。
上半身最大の大きさを誇る広背筋。
色が変わっているのが左の広背筋です。
その大きさは腕から骨盤までに及び、腰痛に影響アリアリの様子がうかがえます。
【やり方】
やり方はいろいろありますが、僕のおすすめはこんな感じです。
四つん這いになり、伸ばしたい側の手を親指を立てて小指を着きます。
そのまま背中を伸ばしながら、お尻を突き出していきます。
小指を着くのがポイント。
あ~~~って感じでしっかり伸びてくれます。
【まとめ】
背中を伸ばすってなかなか難しいんですよね。
丸まればっ、て思ってもなかなか伸びてくれません。
腰痛で広背筋の硬さに原因がある方には非常に即効性の高いストレッチになります。
是非、お試しください!
次回は、第一層に繋がるもう一つの筋肉の大殿筋です。
お楽しみに!