エレサス治療
当院の主力治療器のエレサスを使った治療になります。
エレサスは微弱電流と言われる非常に細かい㎂(マイクロアンペア)と言われる電流を体に流していく微弱電流治療器です。
このエレサスの他機とは違う最も優れた特徴としては、読み取り機能を有しているということです。
読み取り機能とはなんでしょう?
エレサスの治療ではまず、体内にテスト電流を流して体内の電気的状態を読み取るのです。
身体は痛みがあったり、疲れていたり、ケガをしたりすると元々体内に流れている電気に異常をきたします。
この体内の電気的情報を一度器械内部に取り込み、器械にプログラミングされている微弱な電流の中で、その体の状態にあった電流を流すことで体内の電気的バランスを整え、その結果、痛みが軽減したり、疲れが取れたりします。
このように書くと簡単なようですが、微弱電流治療器はなかなか効果が出ないことで、この業界でも有名です。
せっかく導入したのに、全く使っていない先生もいるようです。
僕も、導入当初は思うような効果を上げられず、かなり悩みました。
試行錯誤を繰り返す毎日。
色々な先生を質問攻めにし、セミナーに何度も参加、メーカーのスペシャリストにしつこいぐらい聞きまくりました。
そんな風に悶々としていたある日、エレサス治療の後にある患者さんが、
「あっ!痛くない!」
と叫んだのです。
初めてはっきりとした効果を上げた瞬間でした。
以来、様々な通電方法を学び、沢山の「あれ?」「なんで?」「うそ!」を聞けるようになりました。
エレサスは一筋縄では行かない治療器です。しかし、その奥深さ故、探求心をくすぐります。
当院が使用する通電方法をいくつかご紹介します。
バランス療法
身体の癖、歪みなどを整え、痛みを取りバランスを調整しスポーツパフォーマンスをアップさせます。
適用例)腰痛、肩こり、寝違え、テニス肘、しびれ、股関節痛、膝痛、頭痛、など。
エネルギー導入法
負傷した箇所に微弱電流を流しこみ、不足したエネルギーを補填することで損傷部位の治癒を促進させます。
適用例)捻挫、打撲、肉離れ、股関節痛、膝痛、腰痛、背部痛など。
スキャン療法
体全体に微弱電流を流し、痛みの箇所を文字通りスキャン(読み取り)し、体全体の状態をアップすることで治癒を促進させます。
適用例)捻挫、肉離れ、打撲、骨折、脱臼
その他にもいろいろな通電方法があり、適用例の一部としては、
慢性腰痛、めまい、自律神経症状、疲労回復、筋力アップ、筋弛緩、偏頭痛、歯痛、噛み合わせ、神経麻痺、痺れ、
などがあります。
是非、この不思議な効果を感じてみてください。
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