きっかけ
こんにちは。
今日は梅雨らしい天気になりました。
夜店は中止ですかね~。
今日はお昼から海陽学園アメリカンフットボール部へムーブメントセッションに行ってきます。
走る、曲がる、止まる、をスムーズに素早く行えるようにするこのセッション。
本格的に海陽学園アメリカンフットボール部にも指導する事になりました。
初回は先ずは垂直運動。 それからのリニアフォワード(前進)です。
しっかり伝えられるように頑張ってきます。
この仕事をしていて、一番うれしいのは患者さんが改善してくれた時の喜んだ顔を見れた時です。
○○が出来るようになりました、 試合に出ることができました、など。
こんな言葉を聞くと、とても嬉しくなります。
僕は治療で改善していく様子を見ていて、「凄いですね~」 「凄いな~」 と言う時があります。
これは、もちろん治っていくときの様子を見て言ってしまうのですが、自分の治療がどうのこうの言っているのではありません。
患者さんの、人間の治る力って凄いな~って思うのです。
僕らの仕事は一つのきっかけに過ぎないと思っています。
治したいのにどうしたらわからない、となっている体にポンと背中を押しているような感じですかね。
ケガに関しても、早く治るように、治癒が促進するように背中を押してサポートします。
慢性的なものには、「こっちの方が正しいんじゃない?」と体に提案してあげます。
手技にしても、治療器にしても、運動にしても、すべて同じ事が言えます。
何度かの修正をしつつ、身体を良好な方向に向かわせていきます。
体が反応し、自然と治っていく様子を見て、「凄いな~」と思うのです。
体をその気にさせて、おだててるような感じですかね(笑)
体が、「お!いけんじゃん!」と思ってくれたらこっちのもの。
改善の歯車がドンドン回りだし、身体が変化していきます。
海陽学園アメリカンフットボール部も動きの提案をするだけです。
「こんな風に動かすとどう?」 という感じです。
体が心地よいと感じれば、動きは自然と改善していきます。
患者さんには一つのきっかけを感じてもらい、改善して佐々木接骨院から自由に羽ばたいていって欲しいと思います。
迷ったら、また帰ってきてくださいね(笑)