ギックリ腰が早く治る人と、治らない人の違い
今日も寒い日になりましたね~。
佐々木接骨院、院長の佐々木です。
こんな日でも次女は元気に半ズボンで幼稚園に行きました。
彼女に言わせると、長ズボンは縄跳びをやるときに邪魔になるとの事。
今はあや跳びに挑戦しているようで、毎日頑張っている様子はとても微笑ましいです^^
実は少し前までギックリ腰の患者さんが続いていました。
季節の変わり目はギックリ腰の季節でして、こんな時期はほんの少しの動作で痛めてしまうケースもよくあります。
腰が固まってしまい、身動きが取れなくなるくらいの痛みに襲われるのは本当に辛いものですよね。
当院もこれまでにギックリ腰の患者さんを診させてもらいましたが、早く治る人と治らない人には、その対処法にいくつかのはっきりとした違いがあるように感じます。
今日はそんな違いをシェアして、皆さんのギックリ腰になってしまった時の対処法の参考にしていただけたらと思います。
このページの内容
ギックリ腰後の対処法その①
【早く治る人】
痛みがひどくならないように先ずは安静。
【早く治らない人】
無理をして家事や仕事をしてしまう。
ギックリ腰後の対処法その②
【早く治る人】
無理をせず、医療機関を受診。
【早く治らない人】
家にあったシップを貼ってしばらく様子を見る。
ギックリ腰後の対処法その③
【早く治る人】
適切な治療を受け、家での過ごし方の指導を受ける。
【早く治らない人】
シップを貼って家で極力動かないように安静にしている。
ギックリ腰後の対処法その④
【早く治る人】
動かせる部位(足首や膝など)から徐々に動かしていき、動かせる範囲を徐々に拡げていく。
【早く治らない人】
まだ痛いからとして自ら動こうとせず、一日の大半を寝て過ごす。
ギックリ腰後の対処法その⑤
【早く治る人】
出来る範囲で徐々に日常生活に戻り、軽い体操、ストレッチなどで体をほぐしていく。
【早く治らない人】
なかなか治らないため医療機関を受診。レントゲン検査やMRI検査で○○の椎間板ヘルニアと言われシップと痛み止めを処方される。
治癒に要するまでの期間
実際の治癒に要する期間で言うと、ギックリ腰を発症してから早い人では2~3日。
他院を受診してこられた患者さんは、慢性腰痛になってしまった方もいらっしゃいます。
ギックリ腰はその対処法を間違わなければ、早期に回復することが出来ます。
まとめ
もちろん、この期間は対処法だけでなくその人の年齢や運動歴、既往歴も影響します。
しかし、どんなキャリアをお持ちの方でも最善の対処法は変わることは無いので、もしギックリ腰になってしまったら【早く治る人】、の項を参考にしてみてください^^
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