運動会で肉離れにならないためのストレッチ①
おはようございます。
今日はスッキリ晴れた豊橋市です。
今日は前回お話させて頂いた肉離れに関してです。
前回は肉離れになってしまった時の対処法をお伝えしましたが、今回は肉離れの予防法を僕なりの考えも含めてお話しようと思います。
ケガは予防できるのが一番ですよね。
こんな事を今から行って本番で頑張ってください!
このページの内容
一部分だけではない
肉離れの好発部位については前回お話しました。
ふくらはぎと太もも裏ですね。
これは一般の方だけでなく、プロアスリートにも言える事です。
でもこれってふくらはぎや太もも裏にだけ問題があるのか、と言うとそう言うわけではないんです。
走る動作の中で
走る動作の中で太もも裏はとても大きな役割を負っています。
足を前に出した時、過度に膝が伸びないようにするブレーキ作用。
足が地面に接地した時、体を前に進ませるアクセル作用。
これを交互に繰り返しています。
ふくらはぎは地面に接地した時のばね作用です。
足が地面に接地した時、反射で足が地面を離れることが出来るようにバネの役割を果たします。
このような動作も太もも前やお尻などにある筋肉が怠けていると、特定の部位だけに負担が掛かってしまいその部位のケガに繋がってしまいます。
全体をストレッチ
なのでふくらはぎや太ももの肉離れを予防するには下半身全体のコンディションを良くする必用があります。
ケガをした部位がそのケガの原因ではない、という事があるのです。
下半身をまんべんなくストレッチすることで股関節、膝関節、足首の可動域が拡大して特定の部位への負担を軽くするのです。
先ずは一番大きな筋肉
先ずは下半身で一番大きな筋肉のお尻の筋肉です。
お尻は走る動作の中でとても大きな役割を果たしています。
ここのコンディションを上げることでケガをするリスクもグッと下がります。
次回、お尻のストレッチを動画でご紹介します。
お楽しみに!
佐々木接骨院
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