体が教えてくれる腰痛警告サインとはその2
こんばんは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今日も秋らしい、気持ちの良い天気になりました。
高校生は修学旅行シーズン。
僕らの頃はスキー合宿が流行り。
スキー初体験だった僕は、最初は嫌々ながら最終日は楽しく滑っていたのを思い出します。
今では結構いいところに行けますね。
海外なんて羨ましいです^^
【サインその2】
今日は前回に引き続き、腰痛を知らせてくれる体からのサインについてお話します。
今回は上半身に関するお話です。
【背中が思い】
肩甲骨周りやその下辺り。
この辺が重く、硬くなっているようなら要注意です。
背中が丸まり、背中から腰の筋肉が、伸びた状態で固まってしまっている可能性があります。
【僧帽筋、広背筋】
このツートップが疲労が蓄積して、十分な機能を果たせていない可能性があります。
二つで背中の表面のほとんどを占めます。
デスクワークや家事、内職などで長時間背中を丸めた姿勢を取っていると、伸ばされた状態で固まってしまいます。
【浅い呼吸】
背中が丸まった状態だと呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、横隔膜が働くなります。
横隔膜は姿勢の維持にも関与しているのですが、緩んでいると背骨を前の部分で支える筋肉が無くなり、更に丸まりを助長してしまいます。
【まとめ】
「背中が重い、硬い」
と感じたら要注意です。
気になったらすぐに、大きく胸とお腹を膨らませた状態で深呼吸をしましょう。
仰向けでバンザイをして寝るのも良いですよ。