タンパク質摂取の時に気をつけたいアミノ酸スコア。
こんばんは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今日は一日気持ちよく晴れましたね。
この調子で豊橋祭りまで続いて欲しいです^^
~佐々木接骨院よりお知らせ~
11/10(土)午後三時より、無料相談会を開催します。
今回のテーマは成長痛。
成長痛に対する考え方、その実際、対処法、家庭で出来る対策まで、実際のケースをお話頂いて詳しくお答えいたします。
〇試合に出たいけど、無理するべきなのか?
○怪我じゃない、と言われたけどどうしていいかわからない。
○整形で休めと言われたけどくらい休めばいいのか?
○どうして成長痛になるのか?
など、知りたいことに全てお答えいたします。
お一人お一人のお話をしっかり聞きたいので、少人数制で行います。
お時間は40分から60分ほど予定しています。
講師 佐々木接骨院院長 佐々木紀明
参加ご希望の方は、お電話かインターネット予約で「相談会参加希望」と、ご予約下さい。
☎0532-39-7422
インターネット予約 https://sasakisekkotsuin2014.com/reserve/
ご参加お待ちしております!
【タンパク質摂取】
トレーニングブームでジムでも若い子たちが鏡を前にしながら頑張っています。
変わる子、変わらない子、様々ですね。
トレーニング後にみんなシャカシャカやってプロテイン飲んでます。
トレーニング直後に飲むと筋肉にダイレクトに染み渡る感じがして、利く気がするんですよね。
サプリメントも良いですが体を作るのにはやはり食事が基本です。
体作りにはやはりタンパク質をしっかり摂っておきたいところ。
しかし、このタンパク質摂取も闇雲に摂取するのではなく、こんなことに注意したほうが良いでしょう。
【アミノ酸スコアとは】
タンパク質を多く含む食べ物。
イメージできるのはやはり、肉、魚などですよね。
タンパク質をイメージできるものは他にもありますが、食べ物によってはあまり体作りには期待できないものもあります。
タンパク質にはそのタンパク質のクオリティーを示す単位が存在します。
それをアミノ酸スコアと言います。
タンパク質はアミノ酸で出来ていますが、アミノ酸の内、人間が体の中で作れない、いわゆる体外から摂取するしかない大切なアミノ酸を必須アミノ酸と言います。
この必須アミノ酸を含んでいる量によってアミノ酸スコアは決まってきます。
アミノ酸スコアが高い食べ物程、タンパク質の性能が高いと言えます。
【数値】
最高を100として、タンパク質を含んだ食べ物に点数がついています。
肉や魚はおおむね100。
牛乳や卵、ヨーグルトも100。
加工食品のベーコンやソーセージなどになると、90台に下がってしまいます。
チーズ類も90台。
以前は低かった大豆は最近では見直されて100点とされています。
【こんなものは…】
案外と意外なものがスコアが低かったりします。
それが軟体生物や甲殻類です。
エビ、イカ、タコ、カニ、など。
あと貝類なども低い値となります。
その数値は80以下となり、タンパク質だ!と思っていても意外と効果が期待できない食べ物だったりします。
あと、食べ過ぎは尿酸値を上げるため痛風などの恐れがあります。
【まとめ】
タンパク質と言うだけでなく、そのクオリティーも気にかけて摂取するようにしましょう。
特に成長期には、良質なタンパク質が必要になります。
お母さん方は良質なタンパク質を美味しく料理して、子供に沢山食べさせて下さいね!