子供が発するストレスサイン。

こんにちは。

 

豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。

 

今日は少し怪しい天気ですね。

 

考えていた夜の動物園もちょっと無理かもしれません。

 

【ストレス】

先日の微弱電流治療のセミナーで、ストレスが体に対して多くの影響を与える事を学びました。

 

それは、心理的なものばかりではなく、身体的なものも含めての話です。

 

その後、治療の合間や休憩時間に自分なりに文献などを読んでみたのですが、

人間は脳がインプットしている情報量のごくわずかでしか情報として理解していないそうです。

 

言い換えると、自分では意識していない事でも脳はそれをストレスと感じ、体にアウトプットしている可能性があります。

 

今もしどこか痛い、でもぶつけた捻ったなどの原因は無い、でも痛い、なんて言うところがあったらそれは、無意識に感じ取ってしまっているストレスのせいかもしれません。

 

 

【子供のランドセル問題】

最近、子供のランドセルが重すぎて肩こりが多い、なんて事が話題になっています。

しかし、僕らの子供の頃もそれ相当に重かった気がします。

鑑みて今の子供の周りの環境はどうでしょうか?

情報は溢れかえり、否が応でも目に入ってきます。

脳はそれを無意識のうちに処理します。

のびのびと遊ぶ場所も限られています。

毎日習い事に追われ、家に帰ればクタクタ。

子供が大好きなアイスクリーム。

いくらでも食べて良いと言えば、子供は際限なく三食ずっと食べ続けるでしょう。

結果、体を壊してしまいます。

習い事やスポーツなど子供がやりたい、と思う事をすべてやらせてしまっては体はいつかパンクしてしまいます。

そんな毎日のストレスの結果が、子供の肩こりの原因の一つでもあるかと思います。

 

【コントローラー】

やはり、子供の体は大人がコントロールしてあげなくてはいけないと思います。

食べ過ぎを制限するように、活動も制限が必要ならば行ったほうが良いでしょう。

子供のストレスサインとして、

①呼んでも返事をしない。

②頭痛や腹痛を訴える。

③爪を噛む。

などが挙げらえます。

これ以外にもありますが、肩こり以外にもこのような様子が見られたら、ストレスにさらされていると判断したほうが良いかもしれません。

 

【まとめ】

子供は、言葉では訴えませんが体の不調やしぐさにその子の問題が現れてきます。

周りの大人が素早く気づいて、優しく対処してあげたらと思います。

 

 

 

 

 

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