なかなか取れない疲労の原因とは?
こんばんは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今日は暑さがぶり返した豊橋市です。
夏の疲れが一気に出るこの時期。
寝ても休んでも何か疲れが残っている…。
そんな方もいらっしゃると思います。
今日はなかなか疲れが取れないその原因と、その解消法をお伝えします。
【疲れているのは体だけではない】
疲労回復に効果のある食べ物、栄養ドリンク、栄養剤、睡眠を長くとる、枕を替えるなどなど。
いろいろ試したけど、いまいちスッキリしない。
「もう年だから仕方ないのかな」
「年だから疲労が抜けにくくなったんだろうな」
そんなそんな風に自分に言い聞かせている方。
そのなかなか取れない疲れは、体の問題ではなく、こんなところの問題かもしれません。
【脳疲労】
今では至る所に情報が溢れかえっています。
テレビ、ラジオなどは昔の話。
インターネット時代では膨大な量の情報が簡単に手に入ります。
アクセスすれば、一気に山盛りの情報が目に入ってきます。
目のに入った情報は無意識のうちに脳が理解しようとします。
あまりにも莫大な情報を処理するうちに脳が疲労してしまうのです。
【脳疲労の体への影響】
脳の疲労は体の疲れだけでなく、痛みとしても影響します。
なかなか改善しない肩こり、腰痛、膝痛など。
スポーツ傷害などもオーバーユース(使い過ぎ)ではなく、脳からの影響であることも考えられます。
【脳疲労の改善方法】
改善方法はいろいろありますが、簡単なものを三つ挙げると、
①運動
あまり余分なことを考えず、一つの事の集中することで脳へのストレスが減り、血流も改善されます。
②昼寝
20~30分の昼寝で脳がスッキリし仕事への集中力も高まります。
③瞑想、深呼吸など。
空を眺めながらゆっくり深呼吸を繰り返したり、目を閉じて瞑想するとリラックスでき脳を休ませることが出 来ます。
【まとめ】
今では治療の分野でも脳へのアプローチが研究されています。
栄養ドリンクやカフェインなどは疑似的なものでその反動を考慮しなくてはいけません。
「脳疲労かな?」
と思った方はお気軽にご相談下さい。