三連休を有効に使う三つの方法を提案します。
こんにちは。
今日から三連休の方も多いですね。
今日はこの三連休の間に出来る自分へのケア方法をお伝えします。
年が明けてしばらく経ちますが、どうもまだリズムが悪い、気分が乗らない、体が重い、など感じる方がいましたら、こんな事を行うと連休明けからスッキリ動くことが出来ますよ。
【内臓を休ませる】
年末年始の暴飲暴食が祟って、胃腸などの調子を崩している方もいるかもしれません。
内臓機能の低下は倦怠感、自律神経機能の低下を招き、それが体の重さなどに結び付いてしまいます。
こんな状態ではなかなか思ったようには体は動いてくれませんよね。
こんな時は思い切ってファスティングを行ってみたらどうでしょうか。
そうは言ってもここでは極端な事はせず、三食を少量に抑え出来たら夜を抜いてあげるとかいかがでしょうか?
ファスティングによって、
①内臓を休ませることが出来、機能も回復して老廃物を体外に排出することが出来る。
②舌にある味を感じる、味蕾が修復されファスティング後は食べ物が今まで以上に美味しく感じる。
③食べ物をエネルギーとして動くのではなく、体に溜まった脂肪をエネルギーに変換して動くようになるため、ダイエットすることが出来る。
などが期待できます。
先ずは一日だけやってみて、出来そうだったら三日間やってみてはいかがでしょうか?
【呼吸を整える】
先程も挙げた自律神経機能の低下は、自分で改善するのはなかなか難しいことです。
自律神経とは文字通り、自分の意志とは関係なく自立して働く神経。
興奮すると心臓が早く鼓動し、リラックスすると眠たくなります。
じっとしていて、心臓早く動け!と言って手足を動かすように操作することは出来ませんよね。
そんな自律して働く自律神経を自分でコントロールできる唯一の方法が呼吸です。
緊張した時に深呼吸しますよね。 まさにそれです。
しかし、今の現代社会では多くの方の呼吸が乱れています。
呼吸が早く、浅くなり、そのことによって姿勢の乱れ、体の不具合、感情の乱れなどを招いてしまいます。
夜、寝る前で良いのでしっかりとした深呼吸を10回行う事をお勧めします。
やり方は先ず、鼻から吸って口から吐く。 お腹に空気を入れてしっかりと膨らませる意識を行ってみて下さい。
こうすることで睡眠の質も上がり、朝スッキリ起きることが出来ますよ。
【やりたいことをやってみる】
人間はワクワクしたり、自分にとって楽しい、嬉しいことをしている時はあまり痛みを感じません。
逆に辛い時、しんどい時などは痛みを感じやすくなってしまいます。
休みの日などは、楽しみにしていたこと、大好きな事、とっておきの事などを存分に行って、自分を楽しませてあげましょう。
楽しいことだけを考える時間を作ることでも、慢性的な痛みなどは軽くすることができますよ。
【まとめ】
貴重な三連休。 有効に使って、連休明けの活力にしてくださいね。