こんにちは。

佐々木接骨院、院長の佐々木です。

めっきり秋らしくなりましたが、体調はいかがですか?

こんな時は急な体の痛みに気をつけたいところ。

その代表格は何と言っても腰痛です。



この腰痛、あなたを苦しめるとても厄介なものですが、いまいちその対処法がハッキリしていないものでもあります。

安静にした方が良いのか、動いた方が良いのか。

コルセットは着けた方が良いのか。

その中でも冷やした方が良いのか、温めた方が良いのか、と言うのは患者さんから多く聞かれます。

今日はそんな疑問にお答えしたと思います。

冷やす効果

今では痛いところを冷やすというのは、とても一般的になっていますね。グーグルページでも効果的な冷やし方についてお話しましたが、今日は先ず、何故冷やす事が良いことなのかをお話します。



先ず、腫れや炎症を抑えるため、と言われますがこれ、殆ど意味がありません。いきなり否定しましたが(笑)、冷やす事に腫れや炎症を抑える効果はほとんどありません。あるとしたら痛めて(ケガをして)10時間以内でしたら多少期待できますが、受傷後2,3日アイシングというのは腫れや炎症を抑えるためにはほぼ無意味な行為です。

ですので、「昨日、ぎっくり腰になっちゃいました」と言う患者さんに「じゃあ、炎症を抑えるためにとりあえず冷やします」と言う接骨院にはあまり期待しない方がいいかもです(笑)。

冷やす事の最大の効果は、感覚を鈍らせることです。ずっと冷やしていると、そこの肌感覚が鈍くなって来ますよね。歯医者さんで麻酔を打ってもらった後の唇みたいに触ってもなんか変な感じがすると思います。
これは神経の情報伝達スピードが遅くなったためです。これは皮膚感覚のみでなく、痛覚にも同じ事が言えます。脳が痛いと感じるまでのスピードが遅くなることで、鎮痛の効果が期待できます。

ですので、冷やす事は痛みの感覚を鈍らせる=痛みを軽減させる効果があると言えます。

温める効果

温める効果は気持ちいい事(笑)

この気持ちが良いことはとても大切で、その影響は自律神経に大きく作用します。

気持ち良くなることで自律神経の副交感神経が優位に働きます。



副交感神経は体をリラックスさせる作用があります。

ですので体の緊張が解け、筋肉も緩んでいきます。

少しでもリラックス出来ると心に余裕も出てきます。

血流や温熱効果などと言うよりも、気持ちよくなるのが温める効果としては一番です。

冷やすタイミング

冷やすタイミングはとにかく痛みを抑えたいときです。

デッドボールを受けたバッターが冷却スプレーを吹きかけてるのを見た事ありますよね。

あれ、一昔前はあんなものは無意味、と言われてましたが、一時的に冷やす事で痛覚を鈍らせるという意味では無意味ではありません。

ですので、ぎっくり腰などで痛みが強く、どうにも痛みを少しでも抑えたい場合は冷やした方が効果があります。

冷やす事で少しでも痛みの感覚を鈍らせるのです。

温めるタイミング

腰痛が慢性痛になってしまった場合は温めた方が良いでしょう。

温めて気持ちよくなる事で、リラックス出来て痛みも緩和されます。

腰にホットパックや湯たんぽを当てて、低温やけどに気をつけて温めます。

リラックス出来て気持ちが良いならOKなので、冷やしても構いません。

冷やす事で筋肉が硬くなったり、血流が悪くなることはありません。

多少の影響はありますが、10分もすればまた元通りに戻ります。

夏の暑い時など、冷やして気持ちが良い場合は腰を冷やしても全然OKです。

まとめ

冷やす、温める、は家庭でもすぐに出来る腰痛の対処法です。

こんな感じで使い分けて、痛みに対処してみて下さい。

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