痛みが無かったら、と後悔する前に。

こんにちは。

 

今日のニュースで、ソフトバンクの和田選手が年棒3億円減、と報じられていました。

 

昨シーズンは左肩の痛みに悩まされ、不本意な結果に終わってのこのような提示だったようです。

本人にとっても、コンディションさえ万全なら、との思いがあったでしょう。

スポーツ選手は体が資本。

自分の体のメンテナンスは十分に行っていたとは思いますが、それでも発症する痛みを抑えることが出来なかったようです。

 

【痛みの予兆】

突然の怪我を除けば、痛みが出る前には必ず予兆があります。

疲労感。

倦怠感。

体の張り。

いつもやっている動作がつらかったり、やりにくかったり。

食事が美味しく感じない。

お酒を楽しめない。

好きな音楽がうるさく感じる。

そんな体の変化はその後に出てくる痛みの予兆の可能性があります。

些細な事でも、

「あれ?おかしいな。」

と感じたらそんな自分の感覚を軽視しないで、大切に汲み取ってあげて下さい。

 

【痛みに強い女性】

こういった感覚は意外にも女性の方が鈍感だったりします。

女性は痛みのストレスに対して男性より強い傾向にあります。

毎月の痛みに耐え、出産を経験した方は途方もない痛みを体験しています。

少しくらいの痛みはやり過ごしてしまう事が出来てしまいます。

結果、予兆や体のサインに気付かずに酷い痛みになって初めて自分の異変が分かるのです。

 

【ストレスをリセットする】

自分の体のサインを逃さないで感じるには、自分の体としっかり向き合う事が必要になります。

その時は深く考え込むような事はしないで、自分の気持ちをリラックスさせるようにしましょう。

ゆっくりお風呂に入る。

好きな音楽を聴く。

読書をする。

そんな自分だけの時間をほんの少しだけでも作る事で、感じる力が高まります。

 

【スポーツ選手も要注意】

ケガや痛みに強いスポーツ選手も要注意です。

特に格闘技やコンタクトスポーツなどの選手。

こういった競技の選手は、どこか痛くて当たり前、痛みとどうやって付き合っていくか、と言うのが前提で練習や試合に挑んでいます。

ここで注意して頂きたいのは、痛みに強い=我慢強い、体が強い、のではなく、本質は鈍感になっているという事なんです。

普通の人が痛くてどうしようもないくらいの痛みが、少しくらいの違和感としてしか捉えられなくなってしまっています。

ここを履き違え、「俺は身体が強い」と勘違いしていると気づいた頃にはもうかなり症状が進行してしまっている、という事にもなりかねません。

因みに、大相撲の横綱経験者、明治生まれ以降の18人の平均寿命は60台に届きません。

 

【痛みと戦っている】

一般の人も痛みと戦っています。

 

この痛みのせいで良いものが作れない。

納得のいった仕事が出来ない。

もっとお客さんの笑顔が見たいのに、痛みで力が発揮できない。

 

プロ野球選手に限らず、毎日社会の中で戦っている方たちは身体が資本。

そうなる前に未然に防げたら、悪化を止めることが出来たら、と言うのが誰もが描く理想ではないでしょうか。

この痛みが無かったら、と後悔する前に。

 

【客観的な評価、施術】

自分ではなかなか気づかない異変は、外部からの客観的な評価で見つけることが可能です。

自分の体を熟知したセラピスト、治療家によってメンテナンスを受けることで自分では分からない異変を気づかせてもらう事が出来ます。

生活動作、運動指導、栄養などのアドバイスで身体は徐々に変化し、自分で管理、コントロール出来る体として生まれ変わることが出来ます。

 

保険内では決してできない内容を自費治療ではご提供出来ます。

 

だから僕は自費治療を選びました。

 

 

佐々木接骨院
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