体が教えてくれる腰痛警告サインとは?その1
こんばんは。
豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。
今日は少し雨がぱらついた豊橋市です。
豊橋祭りも終わり、街がどこか一休みしているような感じです。
今日は身体が発する腰痛サインについてお話ししたいと思います。
腰痛、特にぎっくり腰などはある日突然痛くなる感じがしますね。
魔女の一撃なんて言って、イッテQのイモトも見舞われていました。
ある日突然痛くなるようですが、それまでには必ず予兆があります。
風邪でも喉が痛くなったり,鼻が詰まってきたりなどの初期症状があるように、腰痛にも初期症状が存在します。
しかし、腰痛は周りのいろいろな筋肉の影響を受けているためその予兆が、軽く腰が痛い、という風には出ない時があります。
腰の張りなどを感じることが出来ればラッキーですが、腰以外に予兆が出ることも多いのでそこを見逃すとある日突然、なんて事になってしまうのです。
【太もも裏】
やはり腰に関連する下半身には腰痛の予兆が出やすくなります。
その中でもハムストリングスという太もも裏側の部分。
それも右側が張りや硬さとなって知らせてくれます。
人間は右足に体重を掛けて立つことが多い体の構造になっているので、
特に立ち仕事の人は注意が必要です。
【ストレッチ】
「あれ?ちょっと張りがあるな?」
と思ったら、ストレッチをしましょう。
伸ばしたい足を少し前に出して、腰を曲げずにお尻を後ろに引いていきます。
決して無理をして伸ばさず、ゆっくりで結構です。
しかし、自分の体の違和感を感じられるのは、日々自分の体に向き合っているアスリートでもない限り難しいことですよね。
こういったストレッチを毎日習慣づけて行う事で、自分の体の変化が分かるようになります。
「今日は少し硬いな」
と思ったら要注意。
少し念入りにストレッチをしましょう。
【まとめ】
これから数回に分けて、予兆が出やすい体の部分をご紹介していきます。
酷い痛みになる前に、しっかりケアをして未然に防いでください!