手首が痛い!シップや痛み止めでは治らないその原因とは。

こんばんは。

佐々木接骨院、院長の佐々木です。

すっかり秋らしくなりましたね。

秋と言えば食べ物がおいしいですが、ここら辺では秋の味覚としては柿が有名です。

次朗柿と言って甘くてとても美味しいです。

僕は少し硬めが好みです^^

なかなか治らない手首の痛み

最近手首の痛みで来院する患者さんが続いています。

シップや痛み止めを飲んでも治らない、レントゲンでは異常が無い。

なかなか痛みが改善されず、お困りになって来院してくださるのですが、その原因はこんなところにあります。

関節の状態

なかなか治らない原因は、そもそも関節の状態が良好でない事が良くあります。

しっかりと骨同士が適合して関節を構成するのですが、その適合がうまく合っていない状態です。

いわゆる亜脱臼と言う状態。

脱臼して関節が完全に外れるのではなく、少しズレて脱臼の一歩手前のような状態です。

この亜脱臼はレントゲンでは分からないんですね。

僅かなズレでも痛みや違和感に繋がるのですが、その僅かなズレはレントゲンでは確認する事が出来ません。

結果そのまま放置され、シップや痛み止めで誤魔化すことになってしまいます。

脱臼には整復

脱臼には整復という手技を用いて治します。

なかなか治らない手首の痛みも亜脱臼状態が考えられるので、整復が必要になります。

整復した感じは様々で、患者さん自身も分かるくらいにゴキッと嵌るようなときもあれば、スコン!コキッ!ヌル!というような感じで整復されることもあります。

整復することで痛みの根本原因が改善されます。

まとめ

なかなか治らないからと言って、自分でくねくね回したり、強く振ってみたりしても根本を改善しなければ良くなりません。

骨盤矯正ののぼりは出して整復が出来ない接骨院も今では沢山ありますので、整復が出来る接骨院をしっかりと見極めて診療に行かれることをお勧めします^^

佐々木接骨院
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