超簡単!腰を痛めない椅子からの立ち上がり方。

こんにちは。

今日は曇り空の豊橋市です。。

先日、患者さんの治療の合間に奥さんの治療をしました。

 

ママさんバレーボールの練習で肩が痛くなったとの事。

アンダーハンドサーブを繰り返して、筋肉痛になったようです。

 

その後、同じ練習に参加していた患者さんが来院。

この方もサーブをしていて股関節が痛くなったとの事。

 

皆さん、試合前までにはしっかり治しましょう(笑)

 

 

今日のお話は腰痛に関してお伝えします。

腰痛を引き起こすきっかけは、日常の至る所にあります。

 

日常に潜む落とし穴の一つを今日は埋めていこうと思います。

これを行う事で確実に腰痛を引き起こすリスクを無くすことが出来ますよ。

 

椅子に座ってのデスクワークをされている方も多いと思います。

パソコンに向かって何時間も、ってかなり大変ですよね。

ああ、終わった~。 じゃあ帰ろ~、なんてフッと立ち上がった時にグキッと痛みが出ることも…。

今日はそんなことにならないように、腰痛を回避する腰に負担を掛けない立ち上がり方をお伝えします。

 

椅子から立ち上がろうとするとき、皆さんこんな感じになっていませんか?

グッと状態を前に折り、ヨッコラショって反動を使って立ち上がる動作です。

 

実はこれ、腰や背中にとても負担が掛かる立ち上がり方なんですね。

グッと体を起こすときに腰回りや背中周り、太ももの裏側などにとても強く力が掛かります。

この当たりの筋肉は姿勢維持で普段から使われている筋肉で、座っていたとしても理想的な休息は出来ていません。

そこに仕事中で浅い呼吸を繰り返していると、この当たりの筋肉は緊張し、乳酸が溜まり硬くなってしまいます。

 

そこへ先程のような立ち上がり方をすると…腰は悲鳴を上げてしまいます。

 

こまめに立ち上がって体操をしたり、少し歩いたり、深呼吸をしたりして時々体をリセットしてあげるのがベストですが、忙しい時はなかなかそうも言ってられないですよね。

 

そこでこんな立ち上がり方をしてみて下さい。

 

超簡単!

 

足を手前に引くだけです。

 

誰でも出来ます。

 

こうすることで、重心近くで地面を捉えることが出来、スクワットの要領で立ち上がる事が出来ます。

 

少し浅く座り直して行うのがポイント。

 

こんな事で腰痛のリスクを減らすことが出来ますよ。

 

「立ち上がる前に足を引く」

 

是非、お試しくださいね。

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