腰痛持ちのあなたが先ず、しなければならない事。その1

こんばんは。

今日は雨降りの豊橋市です。

梅雨に入りましたね。

水不足は解消されたのか少し心配してます。

今日は、長年腰痛にお悩みのあなたに向けてのお話です。

病院を受診したり、マッサージ、電気でピクピク、引っ張ったり、針刺したり、お灸をしたり、暖めたり冷やしたり。

腰痛を長年抱えていらっしゃるあなたは、いろいろな治療を試されていますよね。

沢山試してもイマイチ良くならない、という方は何か違う事が原因かもしれません。

このブログを読むことではその原因と、何をすればよいかが分かると思います。

どうぞ最後までお読みください。

このページの内容

そもそも動いていない

慢性腰痛のあなたの腰はいったいどうなっているのでしょうか?

レントゲン、MRIでも異常なし。

構造的には何も異常が無いという事です。。

ここでは歪みや捻じれなどと言うのはめんどくさいんで省きますね。

これはどういう事でしょうか?

こういう場合、そもそも腰が動いていない事に原因があります。

これは構造的な問題ではなく、機能的な問題、と言えます。

慢性腰痛のあなたは腰を動かすと痛い、と言う恐怖心から自然と腰を動かさずにロックしたまま動作している、と言えます。

痛みの意味

この場合の腰は腰椎(腰骨)、骨盤、股関節とします。

この辺りが動きが悪いために、痛みを感じてしまいます。

何故痛みを感じるのか?

それは動いて欲しいからなんです。

ずっと椅子に座っていると、お尻が痛くなってお尻の位置を変えたくなりますよね。

「このままだと体に悪いから動かしてね」

と脳が判断して、動いて、と言うシグナルを送っているのです。

急な怪我や、炎症、出血を伴う時の痛みは、

「ここをどうにかして!」

と言うシグナルになります。

そんな時はしかるべき処置が必要になります。

しかし、急性でなく炎症や出血を伴わないものであれば、その痛みのシグナルは

「動いて!」

と言うシグナルになるのです。

「この状況を変えて欲しい」

と言うシグナルに応えて動くことが改善に繋がるのです。

はじめの一歩

僕たち治療側が行うのは、あなたがはじめの一歩を踏み出すことが出来るようにお手伝いする事です。

最初は痛みが気になってどうしても動けない。

そんな時は痛みを改善して、動けるようになってもらうのがこちらの役目です。

動けるようになったら、僕が伴走しながら徐々に運動の強度を上げていき、更に動ける体を目指していきます。

自分の体を他人に委ねるのではなく、自分で管理、コントロール出来るのが最終的なゴールになります。

まとめ

長年の腰痛持ちのあなた。

動きましょう。

お仕事や家事で動いているのではなく、しっかりと「運動」と理解して動くことがその効果が高まります。

運動の大前提を三つ挙げると、

①単純である事
②一人で出来る事
③続けられる事

こんな事を踏まえて、行ってください。

次回は具体的な運動についてお話します。

佐々木接骨院
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