姿勢や目線が下がりがちになる、保育士さんの腰痛、肩こり対策。

こんばんは。

 

豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。

 

今日はちょっぴり雨が降った豊橋市。

一雨ごとに寒くなっていく感じです。

 

~佐々木接骨院よりお知らせ~

11/10(土)午後三時より、無料相談会を開催します。

今回のテーマは成長痛。
成長痛に対する考え方、その実際、対処法、家庭で出来る対策まで、実際のケースをお話頂いて詳しくお答えいたします。

〇試合に出たいけど、無理するべきなのか?
○怪我じゃない、と言われたけどどうしていいかわからない。
○整形で休めと言われたけどくらい休めばいいのか?
○どうして成長痛になるのか?

など、知りたいことに全てお答えいたします。
お一人お一人のお話をしっかり聞きたいので、少人数制で行います。
お時間は40分から60分ほど予定しています。
講師 佐々木接骨院院長  佐々木紀明

参加ご希望の方は、お電話かインターネット予約で「相談会参加希望」と、ご予約下さい。

☎0532-39-7422
インターネット予約 https://sasakisekkotsuin2014.com/reserve/

ご参加お待ちしております!

 

今日は保育士さんの腰痛、肩こり対策についてお話します。

子供を相手に毎日頑張っている保育士さんですが、相手はみんな小さな子供なのでいつも目線が下がりがちになります。

屈んだり抱っこしたりで腰にも負担が掛かり、机の移動やトイレのお世話などで身体も力んでしまいがち。

 

そんな保育士さんに向けて、こんな事をやってもらえたら今よりもっと笑顔で子供と向き合えると思います。

 

【しゃがむ】

先程も書きましたが、小さい子供相手なので屈む状態がとても多い職業です。

子供と話す時は上から見下ろす感じになってしまい、頭をいつも下げてしまいます。

こんな事を防ぐ為には、なるべく目線を合わすようにしゃがんでお話するのが良いでしょう。

子供も安心感を感じることが出来、保育士さんの体の負担も軽くなるので一石二鳥です。

 

【下を向くと】

目線が下がり、うつむき加減が多くなると、自然と呼吸が浅くなってしまいます。

胸を広げて呼吸が出来ないと肩や首の筋肉が必要以上に緊張し固くなり、肩こりを招いてしまいます。

あと、浅い呼吸はメンタル面でもイライラを呼んでしまう事があります。

気が付いたら少し胸を張った深呼吸をすると良いでしょう。

吸うときは胸を広げて、吐くときは少し丸まって。

園児が見ていても恥ずかしがらずにやってみましょう(笑)

 

【反らす】

丸まり気味、うつむき加減なので体を反らすことが必要になります。

両手を腰に当ててグーっと腰を反らせてあげると良いでしょう。

しゃがむ、深呼吸、反らす、全部含まれたとても良い体操があります。

皆さんが知っているラジオ体操です。

今考えても、体の為にはとても理にかなったラジオ体操。

幼稚園、保育園で就業前に皆さんでやってみる事をお勧めします。

 

 

【まとめ】

当院にも保育士に方が鞭打った体を治療しに来てくれています。

不意な子供の突進に備えるためにも(笑)、良いコンディションを維持しましょうね。

 

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