こんばんは。

 

豊橋市札木町の佐々木接骨院、院長の佐々木です。

 

今日は雨の豊橋市です。

 

今朝は涼しい感じがしましたが、日が上がると蒸し暑さを感じます。

 

 

腰痛でお悩みの方で、整形外科や接骨院を受診し、

「腹筋の弱さも原因なので、頑張って鍛えて下さい。」

と言われた方もいらっしゃると思います。

さあ、頑張ろうと運動しても運動が正しい方法でない場合はさらに症状を悪化しかねません。

 

今回は、正しい腹筋のやり方をお伝えしたいと思います。

これを実践すれば正確で安全な腹筋を行うことでき、適切な刺激が入り、シックスパックも夢ではなくなるかもしれません(笑)

 

【シットアップ】

従来行われてきたシットアップと言われる腹筋運動。

 

膝を曲げて、首も曲げて体を丸めてフンッと上体を起こします。

 

最近では腰への負担が強いため推奨されるべきではない、と言われています。

 

「腹筋を鍛える運動としてよく知られる「上体起こし」。一般的に「腹筋運動」と呼ばれるこの動作を何度も繰り返すことが、腰痛の原因になるとして、やめさせる動きが、バスケットボール界などで広がってきている。
 日本バスケットボール協会では昨年から、指導者養成の場で上体起こしを「推奨できないトレーニング方法」として周知を進めている。全国を9地域に分けて選抜した小学生や指導者を集めた研修会や、年代別の日本代表の強化などで、専門のコーチが伝えている。
 協会が参考にしたのが、カナダ・ウォータールー大のスチュアート・マックギル名誉教授の研究だ。ひざを曲げた状態か、伸ばした状態かに関わらず、上体起こしで脊椎(せきつい)が圧迫される力は、米国立労働安全衛生研究所が定めた腰痛につながる基準値と同等だとする研究結果を発表した。何度も繰り返すことで、背骨の間の椎間板(ついかんばん)を痛めるという。
 一流選手に腰痛対策を指導してきた経験からも、「背骨の形状などによって個人差はあるが、力がかかった状態で腰を曲げ伸ばしするとヘルニアなどの障害が起きる。できるだけ背骨を摩耗しない方法で腹筋を鍛える方が腰痛のリスクは少ない」と話す。代わりに、腰は動かさずに腹筋を収縮させて胸部を曲げる「カールアップ」などを推奨している。」

                                         朝日新聞デジタル出典

 

長ったらしいですが、良かれと思ってやっている腹筋が実はヘルニアなどの症状を惹起する可能性があるとの事です。

 

 

【カールアップ】

ではカールアップとはどんな方法かと言うと、やり方はとても簡単です。

 

①膝を曲げて仰向けに寝る。

 

②手をみぞおち辺りに置いて、首を曲げずに息を吐きながら3秒掛けて胸を持ち上げる。この時、背骨、腰骨の順番で床から浮かすようにする。

 

③息を吐きながら、腰骨、背骨の順番でゆっくり3秒掛けて戻していく。

 

無理に上体を起こさなくて良いので、出来るだけ上げれば十分です。

実際にやってみてのポイントはみぞおちから上を起こす感じにすると、しっかりとした刺激が腹筋に入ります。

 

 

【まとめ】

楽なようでしっかり行えばかなり強度の高い運動です。

腰痛改善、予防で頑張って行っていた運動が実は逆効果だったなんてちょっとがっかりしてしまいますよね。

改めてカールアップに取り組んでみて、無理せずがんばってください!