こんにちは。

今日は今のところ晴れている豊橋市です。

 

市民プールに長男が子供だけで行くとの事。

先日は一人で行って3時間泳ぎっぱなし。

今年は何回行かされる事やら…。

 

サッカーの興奮がまだ冷めやらぬ感じですが、今日は痺れについてお話します。

 

手や指先がじんじん痺れる。

手を挙げると、頭を洗うと、車を運転すると、首をかしげると。

きっかけは人により違いますが、手や指先の痺れが起こるのに共通するのは、腕や首の動きが伴うケースが大多数を占めます。

 

この時、どこが原因で、どんな事が起きているのか?

 

こんな事を知る事で自分で痺れを改善できるようになりますよ。

 

では、行ってみましょー!

 

【胸郭出口症候群】

手の痺れに関して、整形外科に行くと「首から来ている」なんて言われることがあります。

これに関しては、現実に首の骨の異常から来るケースもありますが、レントゲンではわからない、しかし多くの痺れの原因として存在する症状があります。

「胸郭出口症候群」

痺れの原因となる腕の神経は首(頸椎)から出てくるのですが、これらの神経はごそっと束になって腕まで続いています。

この神経の束が指先まで達する過程で、なかなかキッツイ箇所が幾つかあるんですね。

それも神経が首から出てすぐ、鎖骨、胸、と短い間隔で立て続けに神経君たちを通せんぼしてくるのです。

そんな首から胸あたりの原因による痺れや血行障害を胸郭出口症候群と言います。

 

【三つの関所】

先ほど挙げた、首から出てすぐ、鎖骨、胸、という三つの箇所を見ていきましょう。

このような感じでポイントが存在します。

 

まずは一番上の首の部分。

 

大きく拡大してみます。

いろいろ込み合っているのが分かりますね。

赤いのが筋肉、枝のように見えるのが神経になります。

角度を変えて見てみましょう。

 

赤い筋肉に挟まれた間から神経が飛び出してきているのが分かるかと思います。

写真右側が前で、前の筋肉を前斜角筋、後ろを中斜角筋といいます。

ここで筋肉の影響をうけて神経が締め付けられたりして痺れの原因となります。

ここが原因で痺れが出る方は、過去にムチウチなどで首を痛めていることが多いと言われています。

次に鎖骨辺り。

先程の前斜角筋が鎖骨のすぐ上あたりまで続いているので、この辺を押して痺れが出るかで症状の有無をを調べます。

あと、腕を上に挙げると鎖骨は回旋と言ってクルっと上方向に回転するため、この動きに伴って神経に影響が出ることがあります。

 

 

最後に胸の部分。

ボディビルダーがピクピク動かす大きな大胸筋を引っぺがすと、その下に小胸筋と言う筋肉があります。

鎖骨の下をくぐり抜けた神経はこの小胸筋の下を通ります。

ここでは、腕を上げた時、小胸筋の緊張や肥厚と言って過剰に大きくなったりして痺れが出てきます。

 

実は僕も運転中やこうやってパソコンに向かっていると痺れが手に出てきます。

アメフトで首への負担はかかっていただろうし、トレーニングで胸を大きくしたのでそのあたりの影響だと思っています。

 

 

【それぞれの対処法】

首や鎖骨あたりの原因が考えられる場合は、その原因筋となる筋肉をストレッチしてあげましょう。

この場合で言ったら、前斜角筋と中斜角筋。

 

小さな筋肉なので、大きく動かす必要はありません。

 

このように鎖骨上を軽く押さえて、首を傾けるだけです。

少し抑える位置を変えて、30秒を3セット行ってください。

 

 

胸の筋肉が原因と考えられる場合は、これもストレッチを行ってみてください。

 

壁に手をつけて、

 

身体を回して下さい。

 

あと、ちょっときついかもしれませんが、こんな感じで手をベッドや机にかけてやるやり方もあります。

ちょっと大変なので、出来る人だけやってください。

 

 

これも15~20秒を3セット。

 

 

 

手や指先の痺れは放っておいても、なかなか改善しません。

日常生活やスポーツ動作で症状を悪化させているという事も考えられます。

 

手や足の痺れでお困りの方、一度ご相談くださいね。

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